肩こり解消にセルフ肩甲骨はがしは痛い?

 

肩甲骨はがしを自分でやってみたら肩こりは治る⁉

肩がごりごりで腕が回らない程ほったらかしにしていませんか?そのままにすると、いずれ五十肩や肩が動かなくて痺れが出たり、寝ている間にも症状が出てしまうことも。そこで、「肩甲骨はがし」で肩こりの解消と予防をしませんか?その他にもメリットがたくさんありますよ。

1.肩甲骨はがしとは
2.簡単なセルフ肩甲骨はがし方法
3.肩甲骨はがしのメリット
4.まとめ

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1.肩甲骨はがしとは?


肩甲骨は上半身の骨盤と言われている程、上半身の動きに深く関係している別名「貝殻骨」と呼ばれている骨です。肩甲骨周りが硬いと腕や首を動かすのもつらい、痛くなってしまいます
そんな肩甲骨を「はがす」とは?どういうこと?と不安になる方も多いと思います。
剥がすというと、べりべりと特殊な動きで骨をどうにかすると思ってしまいますが、実際は「肩甲骨」周りのストレッチのことです。
簡単な動きですが、毎日続けることで「筋肉のコリがほぐれて(はがれて)」凝りにくい体になります。肩甲骨の周りには僧帽筋などの肩こりや首コリに深く関係する筋肉が重なり合っているので、肩甲骨は背中の中でも、健康をつかさどる「要」と言えるでしょう。


2.簡単な肩甲骨はがしのやり方



まずは準備体操から。指を肩に乗せてそのまま前と後ろに5回ずつぐるぐると回します。凝っているほど可動域が狭いですが、何度かやっていくうちに回りやすくなります。

①立ったままできる肩甲骨はがし
まずは姿勢を正しくたちます。両手を腰に当てて肩甲骨を意識しながら肩をめいっぱい上まで上げて、思いっきり下げます。上げるときに息を3秒吸って、下げるときに3秒吐きます。これを10セットくらい繰り返します。

②寝転んで肩甲骨はがし
 
仰向けになり、両手を肩の高さで広げ、背中も大きく広げる。
 
左手をそのまま天井の方に伸ばし肩甲骨を床から徐々に離し、右腕方向にくっつける。
 
 左手と右手を合わせるように、気持ちいいところまで伸ばす。お尻が浮き過ぎないように。反対側も同様に5セットくらい。


3.肩甲骨はがしのメリットは?


①肩こりや首コリが解消される
②猫背が治る
③バストアップになる
④褐色細胞に刺激が起こりダイエットになる
⑤顔のたるみ予防
⑥腰痛に効く
⑦スタイルが良く見える
⑧リンパの流れが良くなる
 
普段運動不足の方や、長時間デスクワークや運転している方にも毎日5分ほど取り入れるだけでも効果があるのでおすすめですよ。


4.まとめ


肩甲骨はがしでも良くならない程の重度の肩こりは? 

肩こりの痛みにダイレクトにツボ打ちを行う「肩こり注射」という治療法があります。
▶肩こりボトックス注射とは?
 
保険適用がないので1回の治療には1万円以上かかりますが、1回の注射で効果が半年持続してくれるので優れものです。
 

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品川美容外科の肩こり注射には「ボトックス注射」と「痛み緩和注射」があります。「コリピタ」は後者。肩こりボトックス注射より廉価で受けられるのでお試しにも◎もし、どちらが良いのか迷っている場合は、無料カウンセリングを受けてみてドクターの相談後に決めても良いかもしれません。
 

 
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