気象病や低気圧女子?肩こり頭痛で絶不調は天気のせいだった⁉

 

気象病や低気圧女子?肩こりや頭痛で絶不調なのは天気のせいだった⁉

天気が悪くなると肩が凝ったり、頭痛が起こるという方、実はそれ「気象病」かもしれません。「気象病」とは低気圧になると体調が悪くなるという症状で「低気圧女子」ともいわれ、その患者は年々増えてきています。今回は目に見えない気圧の変化がもたらす不調「気象病」について、症状やなりやすい人の特徴、受診すべき病院や解消法についてご紹介します。

1.気象病とは?
2.気象病になりやすい特徴
3.気象病は何科を受診すればいい?
4.気象病の対策法

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1.気象病とは?


  • ・雨がふる前に激しい頭痛や肩こりがする

    ・朝から雨の日だとやる気がでない

    ・体がむくんでダルい

    ・片頭痛がある

    ・不安感やネガティブな気持ちになる

    ・眠気が起こる

    ・めまいやふらつき

    ・便秘など胃腸が弱くなる

    ・むくみがひどくなる

    ・関節の痛み、古傷が痛む

    ・ぜんそく

    ・アレルギーが起こる

 
こんな悩みをお持ちの方は「気象病」の疑いがあります。
 
天気によっては一日寝ていたい、休んでしまいたいと思うくらい体調が悪くなる日もある。
 
特に女性の体は天気に左右されやすい方が多いことがわかってきました!
 
女性の2人に1人が低気圧による何らかの不調を感じているというデータもあるほどです。
 

不調の原因は自律神経にあった!

低気圧になると体がだるくなる理由は?
「天気が悪いと古傷がうずく」と言う言葉が昔からあります。
天気により体調が悪くなる理由はあります。それは気圧(大気圧)と大きく関係があります。低気圧になると地上付近の空気が薄くなります。そのため若干の酸素欠乏が起こり、眠たくなったりだるくなったりします。
 

むくみが不調の原因の可能性も

体にかかる圧力が弱くなることで、周りの細胞や神経を圧迫すると頭痛や喘息、関節痛になることもあります。
また、血管が拡張することで一時的に血圧が低下します。血圧の低下が原因で細胞に行き渡る酸素や栄養素が少なくなり、肩こり・頭痛を引き起こす可能性があります。 
 
 

ゲリラ豪雨などの急な気圧の変化に体はびっくり

急な気圧の変化に順応しようとする体本来の働きが、血圧を上げようとします。このとき、自律神経の一つで興奮を司る交感神経が働きます。そうすると人によってはイラ立ち、神経過敏、動悸が起きたりすることもあります。


2.気象病になりやすい人の特徴は?



男女比は?

気象病は女性がなりやすいと言われています。
男女比は女性7:男性3です。

年齢は?

10代~80代までと幅広くあります。
女性は20代~30代が最も多く、男性は30代~50代が多いです。
起立性調節障害の治療を受けても改善しない方は、気象病を疑った方が良い。
 

環境は? 

デスクワークの時間が長い。
スマホを長時間使う。
冷暖房の良く効いた環境に一日いる。
姿勢が悪い。
歯のかみ合わせが悪い。
ストレスが多い。
運動をしない。
ムチウチなどの経験がある。
女性の場合、排卵日や生理周期でも悪化する場合がある。


3.気象病は何科を受診すべき?


気象病専門のクリニックや外来があるわけではないので症状により受診する外来は異なります。 

めまいなどの症状

▶内耳が関係していることが多いので、耳鼻科にて診察をおすすめします。

だるさなどの症状

▶ホルモンバランスの乱れが考えられます。女性なら婦人科、神経内科でもよいでしょう。
頭痛や肩こりなどの症状がある場合、自己流で市販の頭痛薬や痛み止めに頼ることもあるかもしれません。しかし、あまりに何度も繰り返す場合や辛い症状の解決には専門科医よる受診がおすすめです。
 

世界初!「天気痛」の原因を発見した日本人医師がいます!

【佐藤 純先生】
愛知医科大学学際的痛みセンター医師。気圧医学の第一人者。気象病、天気痛、自律神経性疼痛の研究で日本で唯一の天気痛外来を開設しています。

「名古屋医科大学病院・痛みセンター」〒480-1195 愛知県長久手市岩作雁又1番地1

 

名古屋以外で診察してくれるところは?

残念ながら今のところ気象病専門外来というものはあまりありません。
春、梅雨、ゲリラ豪雨、台風など。
低気圧が通過するたび頭痛、めまい、耳鳴り、古傷の痛みなどに悩まされているかたは一度受診も検討してみては!
症状のうちに「頭痛を伴う肩こり」がみられる場合は注射による肩こり治療もおすすめします。
▶肩こり注射で痛みを緩和!病院ランキング


4.気象病の対策法について


食生活で対策:むくみを生まない食生活 


1.過剰な水分摂取を控える
「胃腸は湿を嫌う」と言う言葉があります。たくさんの水を飲むとむくみの原因にもなり、胃腸はハードワークになってしまいます。 
 また、「内湿が外湿を呼ぶ」という言葉もあります。体内に余分な水分がある状態は、外の湿度の影響を受けやすいのです。普段からのむくみ対策で、梅雨の時期、低気圧や台風の影響を最小限に抑える工夫が大切です
 
2.冷たいものや脂っこいものを控える
冷たいものや脂っこいものは胃腸を弱らせてしまいます。胃腸に良いのは温かくてさっぱりしたもの。煮物や鍋、和食中心がおススメです。
 
3.おすすめの食べ物
●体内の水分を出す:トウモロコシ茶、キノコ、海藻、青魚、スイカ、キュウリなど
●胃の働きを改善:キノコ類、山芋類、豆腐鶏肉、ショウガなど    
 

運動で対策:程よく汗をかく

シャワーより軽い入浴がおすすめです。むくみやすい方は新陳代謝が良くなる、半身浴もおすすめです。
 

睡眠で対策:良質な睡眠をとる

気圧の変化による体調不良は、自律神経が関わっています。睡眠は自律神経を整えるのに持って来い。睡眠が不足すると雨が降り出す前などに一段と具合が悪くなる傾向にあります。
 

ツボで対策:今すぐできる1分ツボ押し

消化器系効くツボ
手のひら側の手首のしわから指3本分ひじ側に寄ったところに「酔いのツボ」で知られる「内関(ないかん)」をさすると良いでしょう。


 
水分を排出するツボ
余分な湿を排出する「豊隆(ほうりゅう)」。ひざとくるぶしの中間にあり、足の真ん中の骨から指2本分外側にあるツボです。だるさに効果があります。

 

耳マッサージで対策:1分でできる耳ツボ押し

(1)耳を上下横にそれぞれ5秒ずつ引っ張る
(2)耳をつまみ、引っ張りながら後ろに向かって5回ゆっくり回す
 
 


それでも良くならない場合は?


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